先週、CAJ児童の新堀小への２週間の交換留学体験が終了しました。最終日には、自然にCAJ児童とハグし合う子どもたちもいて、国際的だなと感動しました。また、６年生児童からは、こんなお手紙がクラスへ届きました。

『２週間、みんなと楽しい日本の小学校生活ができたことに本当に感謝しています。初めて教室に入ったときは、すごく緊張していたけど、皆がすごく優しくしてくれたので、すごく楽しく２週間を過ごすことができて、とてもあっという間だったなと思いました。一番楽しかったのは給食のときで、みんなと対面でおいしいご飯を食べられるのがすごく幸せだなと思いました。最後にみんなでドッジボールができてとても嬉しかったです。みんないろいろな用意をしてくれて本当にありがとう。新堀小学校で学んだこと、みんなのことは一生忘れません。なので、CAJにも遊びに来てください。』

来年の4月には、また本校の子どもたちがCAJへの留学体験をさせて頂く予定です。この異文化交流が、今後いつまでも続き、さらによいものに発展していくことを期待しています。

●先月29日、米国及びイリノイ州認定*スクールサイコロジスト(学校心理士、学校教育心理学博士)のピアッツァなつき先生に新堀小学校を訪問していただきました。昨年に引き続き２回目の訪問です。授業の参観をとおして教室環境や子どもたちの様子を見ていただき、児童下校後に職員研修を行いました。米国のスペシャリストから多くのことを学ばせていただきました。引き続きメールやZoom/Meet等で米国からサポートをいただきます。この教員の学びが子どもたちの豊かな成長へと繋がっていくことを信じています。 *米国のスクールサイコロジストは、学校に常駐し児童生徒の社会的、情緒的、学習的発達を促すために、よりよいメンタルヘルス、及び、安心してサポートが得られる学習環境作りを提唱します。保護者、教員、そして、他の専門家のパートナーとして、児童生徒が最大限の達成レベルまで成長し、満足感が得られるよう支援を行います。

●たんぽぽ学級　生活目標動画発表　はたらく子ども

●収穫した野菜を使った給食試食　

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